第31回ツール・ド・八ヶ岳チャンピオン6位

今井(きょう)
地元でのHC開幕戦。去年はチャンピオンクラス3人入賞(タナカ、ユウセイ、自分)、クラス優勝(141さん)に1名送り込めたけど、惜しくもチャンピオンクラス最高位は2位だったから監督としては何としても優勝を獲りたいところ。選手としてはレース出始めて10周年だからなんとか入賞。




前日〜
ホタカさん夫妻、だいすけさん、タナカくんと諏訪大社上社本宮を参拝。

女子がInstagramに載せそうな灯篭。当時ハートの意匠あったのかな?

それぞれ家庭円満、必勝祈願、婚活成就などをお祈り。明らかに西の神社と雰囲気が違うから諏訪大社は好き。かなり脱線するけど「諏訪大社の成り立ちと八ヶ岳中期縄文文化論」は自分の卒論テーマだったりする。今は過疎化しているけど縄文中期は日本でも一番人口密度が高かったんだよね。地元万歳!しすぎて担当教授からは「地域ナショナリズムに走りすぎ」って評価だったな笑 

その後は温泉行ったり、みんなでウチに宿泊。エースタナカ選手がネガティブ発動したので話を聞いたり、夏合宿の予定を立てたり。

当日〜
前夜は9時間くらい寝て、ゆっくり8時頃までアップ、猫ちゃんの世話など。
舌、しまい忘れて変顔になったニャン


















つられて早起きした三毛猫(眠い)


そしてスタートラインはP選手を中心に格上ばかり。でも去年くらいからそんなレースしか出てないから変な落ち着きだった。先週のチャレンジロードは自分、こんなだったしね。
左から2番目がぼく


でも、全選手中、麦草峠に自転車でも登山でも一番上っているのは自分。踏んでいないところは無い。目をつぶってでも登れる。(少し盛った)その意味じゃ自信。今年はすでに冬山登山でも数回ほど(もちろん許可されたコースで登山届も提出)。念願の凍結白駒池も渡れたし。

6月まで凍るよ。見に来てね。佐久穂町にふるさと納税してね。
ツール・ド・八ヶ岳コースは「メルヘン街道」を走るんだけど一番メルヘンなのは厳冬期だったり。


色々あって数分スタート伸びてようやく号砲。マトの選手見えるところで大石地区突入。横からPチームが上げてくる・・ロードレースじゃん・・・連携取れていたなあ。イナーメ勢なんて前日160kmレースだったのに笑

でも集落終わる頃にマトリックス追走をタナカくんに任せて後続集団に収まる。てか、ムリだよあのペース笑


そのまま視界に中村さんを捉えつつ、4人集団で回す。作戦としては八千穂高原スキー場を過ぎるまで、中村さんとは合流しないで体力を消耗してもらう。追いつきそうなペースにならないように集団コントロール。・・・

の、はずだったけど中村さんすごいわ、単独なのに差が開いていく。エリートツアー山岳王相手でも魚沼ITT数秒差だったから、なんとかなると思ったけど完敗。もちろん勝ったタナカくんはすごいけど、今回一番かなわんわ〜って思ったのはこの事かな。


そしてそのまま変に落ち着いたまま6位ゴール。チームとしてもチャンピオン優勝、個人としても入賞で目標達成。10年前に初めて出たレースがこれで確か20代の部1:17分で27位だったかな?その時は今日の事は思いもしなかったことだから本当に嬉しいな。


この中でBMI22超は自分だけだろう。

副賞はメリダ製の猫ちゃん用首輪。夜の散歩も光って安心だね!
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優勝商品のLAKE cx301欲しかったな笑



他のグランペールメンバーは自分なんかよりも速いから5人で出走したら面白いかも。そしたら自分が心太式に入賞圏外に押し出されるわけだけど笑 

でも毎年、今くらいが一番体がキレてなくて、伸びていく一方だから自分個人としても今後に期待かな。夏頃には本大会の記録なんて平日の麦草練で余裕で出せちゃうくらい。がんばろ。(ちょっと盛った



あと、本大会のことで思ったのはゴール麦草峠から200m位先にちょっと開けた所があるんだけど、みんなそこも観てほしいな。
先にある麦草ヒュッテ(本人撮影1月-20℃)。通年営業。夏季にはマラソン、自転車の高地合宿にも使われるそうな。





苔むした原生林、点在する湖は、「ザ北八ヶ岳」って感じ(雪あると見えないけど)。夏になったら自転車八ヶ岳一周(ヤツイチ流行らせたい)でもどうぞ!

八ヶ岳最北端、蓼科山山頂より美ヶ原方面を(夏)。今冬登頂を試みたものの、悪天候で引き返し。


※「ヤツイチ」の定義は考えないと。「最南端の網笠山と最北端の蓼科山を周回内に含めばルート自由」って感じ?














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