まえばし赤城山HC　女子年代別　優勝（1:20:07)

一般メンバーの１４１です。

今年は4年ぶりに赤城山HCに参加。

第1回、第2回大会に参加した際　いい大会だな～　とは思ったのですが、8月の乗鞍をピークにするため9月は燃え尽き症候群になってしまうので参加を見送っていました。

ですが、今年は「JBCF全日本実業団レース」も同時開催ということで、その観戦も楽しめる！と言うことで参加

前日
午前中に明日の受付を済ませクリテ会場へ。
そして実業団E1とPクラスのクリテリウム観戦。
E1では実業団メンバー監督兼選手のきょうさんが出場。
スタート前にあいさつ

E1　１３：２５スタート
最初の一周はパレード、そして3.5km×７周。
スタート前に雨が降りいっきに路面ウエット
180度ターンがあり往復してくるので何回も見れて嬉しい

P1　１４：２０スタート　10周
さっき見ていたE1とはあきらかにスピードが違う！！
そして風圧がすごく一歩下がるぐらい。
最後2人のスプリントもすごかった。かっこよかったな～。

当日
ホテルから自走約3km。
ホテルの駐車場が立体だったため自転車は部屋におかせてもらったが
ローラー台を運ぶのが面倒で、ローラーでのアップなし。

5時半頃会場に到着し、ウロウロしていると知り合いに会い談笑

６：５５　プロチームスタート

７：００　実業団E１、E2、Fのスタートを見た後自分のスタート地点へ。

赤城山。あそこの山を登ります

７：２０　第4グループの真ん中より少し前ぐらいでスタート

約800m程はパレードなので結構みんなゆっくり。
そして上細井信号から50m先から計測開始。

旧料金所まで（8.9ｋｍ）は集団の中で走りたい又は同じペースの人の列車に乗りたい！だったのですが、畜産まできたときにはすでに同じペースの人がいなく右側で抜く一方。
たまに後ろからいっきに抜かれるがそのペースには乗れない…。

旧料金所まではアウターで行く。

普段の練習で走る平均5％の12kmの峠もアウターだし、試走した感じでも大丈夫だと確信できたから。

その後もほとんど抜かれることもなく同じペースの人もいないので自分のペースで上って行く。

そして姫百合駐車場から少し下で並走になった方から

「おっ、ビアンキだね！ビアンキの人を見るとつい声をかけたくなっちゃう」
というその方もビアンキ。

そして「女子でここにいるなら早いね」と。

私：「もういっぱいいっぱいですよ！」
と答える。

ビアンキが好きで２０年以上一筋という方でした。

でもいつの間にか私が前にいたようで、姫百合駐車場の手前の橋で抜かされる。
そこにはその方の応援団がいて手をあげて応援にこたえ軽やかにダンシングで行ってしまった。

そして15mぐらい離れてしまう…。

タイムを見ると姫百合駐車場で55分。なかなかいいのでは！

そしてなぜかビアンキの方に追いついてまた話がしたいと思いとりあえず頑張って少しずつ距離を縮め追いついた。

でも相当なキツさ。

私：「もう一度話がしたくて追いつきました！」

ビアンキの方：「まだ足残ってたんじゃん」

私：「でも追いつくまでに使ってしまったのでもう無理です」

そしたら

ビアンキの方：「諦めるな！！」

おおー、ものすごく心に響き
私：「ついて行きます！」と。

そこからコーチと選手みたいに(笑)

何回も後ろを振り向いてくれ、少し離れると「回せ！回せ！」

私：「はい！」

そんなことを繰り返しながら2人で次々と抜いて行きます。

姫百合駐車場のところで「あと何キロ？」とコースのスタッフに聞いていたのを見ていたので、残り3kmのところでガーミン見ながら「あと３ｋｍです」と言ったら、「看板あったね」と。

全然見てなかった…。

しばらくしてから

ビアンキの方：「ここから行ける？」

私：「無理です！」

でもここでもまた

ビアンキの方に「もうちょっとだ！負けるな！」と言われ頑張る